日本のITは遅れている。

そんな記事を良く目にします。
実際、私達の国は先進国の中でも非常にITリテラシーが低い国と見做されています。
その原因は何でしょうか？

私共はその原因の一つにIT企業の怠惰があったと考えます。
お客様へのITの効果、意義の伝達、価値観の変化を促す努力が欠けていたと言わざるを得ません。

お客様の業務理解、文化の理解を怠り、システムを押し付けていたことや
ITを提供する我々のIT理解が不十分だった事がその要因として列挙されます。

今、ICTに携わる者に求められてるのは、如何にICTが重要で必要で必然であるかという事実を
お客様に理解していただく事だと認識しております。

それらを関係者が真剣になって考えて・作って・運用していく。
当該プロセスを繰り返す事によりお客様にとって必要なシステムが出来ると考えております。

上記のような慣習をお客様にご享受いただける手伝いをするのがICT企業の責務と考えており、
この求められている本来の責務に忠実にありたいという願いをRootsという社名に込めました。

我々Rootsは、本当に必要とされるシステム、ソリューションを提供し続け、
信頼される企業となる為、日々邁進して参ります。